11月13日(金曜日)
「逮捕を逃れるための異様なしぶとさを感じる」
「未解決殺人事件ファイル 捜査ケイゾク中」(弊社刊)の監修者で、
元警視庁捜査一課長の田宮榮一さんに、そう云わしめた彼奴。
姿を変え、場所を変え、
その逃亡は961日に及んだという。
じゃが、上には上がおる。
ご存知、
松山ホステス殺人事件の福田和子は5459日。
時効成立21日前の逮捕は衝撃じゃった。
アウシュヴィッツで人体実験を繰り返した
ヨゼフ・メンゲレは12000日。
モサッドの執拗な追跡から逃げ切りおった。
伝説となった彼らには異名がつけられた。
福田和子は「7つの顔を持つ女」、
メンゲレは「死の天使」。
ちなみに、ミル・マスカラスは「千の顔を持つ男」。
失礼、彼は犯罪者ではない。
移送される彼奴の姿を見ていたら
不遜な異名が浮かんだ。
整形バガボンド。
井上雄彦さんが描きそうな顔立ちじゃったから...。
再び、失礼。
(桟)














