ドーナツのあなのはなし

ドーナツのあなのはなし

刊行:2019年6月

文:パット・ミラー, 絵:ヴィンセント・X・キルシュ, 訳:金原瑞人

定価:1,600円+税

ISBN978-4-908255-95-3
対象年齢:小学校低学年から
ページ:33P
24.6×24.6cm

ドーナツのあなは どうして できたのか 知ってる?
それは1847年に、16歳のハンソン・グレゴリーが、船で朝食を作っているときに発明したんだ。
最初の名前は「あなあきケーキ」。
それが世界中に広まって、みんなの大すきなドーナツになったんだよ!

 

当時の船乗りの愉快な話と史実に基づいて語られる「ドーナツのあな」の発見物語。

楽しいイラストと語り口がユニークなノンフィクション絵本です。

 

<作家・画家・訳者 紹介>
パット・ミラー(Pat miller) 子どもの本の作家
教師、学校図書館司書として子どもと本に関わってきた経験を生かし、「Library Sparks」誌の編集や学校司書のための専門書の執筆も手がける。ボストン港でのガイド・ツアーで「ドーナツのあなを発明した人のお墓が、あそこだ」と聞いたことが、彼女の好奇心に火をつけ、本作を書くきっかけとなった。
アメリカ、テキサス州在住。日本で紹介されるのは本作が初めて。

 

ヴィンセント・X・キルシュ (Vincent X. Kirsch) 絵本作家・イラストレーター
多くの絵本を手がけ、ニューヨーク・タイムズ紙やワシントン・ポスト紙などの新聞や雑誌でもイラストレーションを発表している。本作を描くにあたり、このチャンスを逃す手はないぞと、できるだけたくさんのドーナツを集めて、食べてみたとのこと。アメリカ、カリフォルニア州在住。日本で紹介されるのは本作が初めて。

 

金原瑞人 (かねはら みずひと)翻訳家、法政大学社会学部教授
1954年岡山市生まれ。英米の古典文学からYA小説、ノンフィクションまで、500冊以上の訳書がある。YA向けのブックガイドの編者や書評家としても活躍。訳書に『月と六ペンス』『青空のむこう』『豚の死なない日』『アームストロング:宙飛ぶネズミの大冒険』など多数。エッセイや日本の古典の翻案も手がける。

 

写真は「ドーナツのあな」を発明した、ハンソン・クロケット・グレゴリー船長

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