図解中学体育

図解中学体育について

中学体育から図解中学体育へ

まだ戦後の食料窮乏が続いていました。これからの日本を担う若者の身体をたくましく育てていくことは、教育の大きな課題でもありました。 そのような時代背景にあって「図解中学体育」は昭和30年(1955)11月「中学体育」として呱呱の声をあげました。そして時代時代の体育教育の要請に応えながら半世紀の時を刻みます。
この間、身体の動きを図で示すというアイデアを導入し「中学体育」は「図解中学体育」へと生まれ変わります。図解の伝統はいまも受け継がれ、中学生たちの自主的な学習を支えています。 世の中全体が運動不足といわれる今日、中学校における体育との出会いが、生涯を通じて運動を生活に取り入れる素地とならなければいけない ―「図解中学体育」は、心に残る体育授業をエスコートします。
  • 発刊当初の「中学体育」
  • 1960年代前半の「中学体育」
  • 昭和60年度版
  • 「図体」となり、さらに大判へ

付属品のご案内

「図解中学体育」には、教師の指導と評価に資するための付属品を用意しております。 ご採択校にご提供いたします。

保健体育指導手帳

保健体育指導手帳

図体ご採択校にご提供

絶対評価への移行によって日常的な学習状況の観察の重要性は、従前に比べ比較にならないほど高くなりました。指導手帳の評価表は手軽に記入できる観察手簿として威力を発揮します。
主な掲載内容学習指導要領の指針/保健体育科の指導と評価/観点別学習状況の評価と評定への総括について/年間予定表/週間時間別記録表/年間指導計画表/評価表(生徒の観察記録手簿)/
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